2度目のプレゼント
独り言のつもりで始めたはてブですが、読んで頂けるのは嬉しいですね…!
ここからネガティブが続きます笑
[その日]から2日後が次の観劇だった
前回の感想だけ手紙に書いて入れるつもりだったけど、ここで欲が出始める
次にいつ現場があるかわからないし、ちょっとした物なら…と再びプレゼントを選び始めた
ZOZOで物色して候補をいくつか決め
観劇当日に店舗に駆け込んで買った(田舎に住んでいるので、地元だけで探すのは中々難しい)
前回より半分位の値段で、秋冬に使えそうな服飾雑貨を選んだ
ショップ店員さんにも色々アドバイスされながら選んだのでそれなりに自信はあった
がっついて調子に乗ってると思われたくなくて(十分がっついてるんだけど)
手紙には「可愛いからつい買っちゃった!」みたいな軽いノリで書いておいた
またプレボに入れて、その日はマチソワ観劇
丸一日推しが楽しそうにお芝居する姿が見られて、とっても幸せな気分で帰った
移動-買い物-マチソワ-移動は、アラサーの身体に結構キツかったけど
それでも構わなかった
2度目のプレゼントを身に付けてる所は確認できてない
まぁ夏に秋冬アイテムだからちょっと早かったかな
忘れた頃に使ってくれるかもしれないし、あんまり好みじゃなかったのかもしれない
運悪く本人の手元に届いていない可能性だってある
これは好きで勝手にやってる事なんだから、別に気にしない
気にしてない、と言い聞かせた
最上級の幸せ
毎公演の終演時間が近づくと(共演者の子含め)Twitterをチェックするのが日課になっていた
自分が入れない日も、ツイートがあればそれだけで嬉しい気持ちになった
その日もいつもの様に張り付いてツイート待機
更新すると、1枚の写真が表示される
ドキッとした
その写真を開いたり閉じたり拡大してみたりして何度も確かめる
私がプレゼントした服を推しが着ていた
しかも翌日に、だ
心臓の音がやたら大きくなるのがわかった
そもそもあの箱に入れた物が本当に本人に届くのか疑ってたので(実際に抜き取りとか、スタッフ側の不手際等で届かない事もある)
「ほ、ほんとに届くんだぁ…」と若干驚いた
それから共演者が上げる別の写真にも、間違いなくそれを着た推しが写っている
最上級の幸せ
(オタクとして)何が1番嬉しい・幸せかなんて人それぞれだから
席に拘る人もいれば接触とかファンサとか、もちろん現場に行かない人もいるしグッズの人もいる
私にとっての1番は「コレ」だ、と確信した
直接話した事も触れた事もないけど、それでも同じ次元に生きてる実感が嬉しかった
マズローとかアドラーが承認欲求どうのこうの言ってた気がするけどまぁいいや 私のちっぽけな欲望ぐらいほっといてくれ
受け取り報告代わりかもしれないし、これもファンサだよね~と言い聞かせたけど
次の日もその次も、推しはそれを着ていた
男性の まして自分より遥か年下趣向なんてちっともわからないから
「これは気に入ってくれた…のかな?」とホッとした
1回のプレ使用ぐらいで大袈裟なwと言われてしまいそうですが(自覚はある)
かつて無い程に、とにかく沸いていた
初めての舞台
推しの舞台が決まった!
公演期間は推しの誕生月だったので、折角だから何かプレボに入れたいな~!
軽い気持ちだった
推しが何のブランドを着てるのか、どの写真を見てもイマイチわからないし(そもそもオシャレなのか判断に迷う格好なので)
無難に練習着にできそうな服にしようと決めた
ネットであれこれ探して、メジャーなブランドだけどデザインがちょっと変わってて可愛い!と一目惚れ
自分の服だってそんな値段しないのに、何故だかその時はポンッと気前よく購入ボタンを押していた
そして迎えた観劇の日
勢いでスタンド花も出していたので(これも1度やってみたかった)劇場で現物を確認してニヤニヤ
推しは花もプレもSNSに上げないし御礼も言わないタイプだから
本当に完全なる自己満だったけど、それでも出して良かった
花を贈る目的は人それぞれだけど、私の場合は事務所や関係者に「この俳優の為にお金を出すオタクがいますよ」というアピールがしたかったので
本人や同担が見てるかどうかはあんまり気にしてなかった
今はお花贈る人も多いから、1台増えたぐらいじゃアピールにもならないかも知れないけど…
手紙を添えて、プレボに入れた
手紙を書く行為も久し振り過ぎて恐ろしく時間がかかった笑
伝えたい事は山ほどあるのにそれを文字にするのはとても難しくて、でも楽しかった
本当に素敵な舞台だった
この日の為に頑張って働いて良かった~~好きだ~~~という幸せな気持ちで家路についた
推し活、始めました
ジャニオタを上がって10年弱 その後2次元や声優沼をウロウロして
まさか自分が若手俳優を応援する様になるとは思わなかったわけで
推し活、始めました
推しを好きになった決め手は「人柄」だった
若いのに中身はちょっと古臭いというか
素直で真面目でガムシャラに頑張ってる姿を応援したいな、と思った
容姿は後から段々好きになっていった(笑)
若俳といっても2.5には殆ど出てないし、舞台は年1・後はテレビの仕事がちらほら
接触だって少ない方(今日時点で私は1度も行った事がない)
私はトレブロを買い漁ったりするのに憧れていたので ※2次はグッズ厨だった
ちょっとがっかりというか(意外とやる事ないな…)なんて思ってた
現場に行けば自分より若くて可愛い子が沢山居たので、その子達には到底勝てないのは承知で
せめて見苦しくない程度にはちゃんとしておこう、と化粧や服に今まで以上に気にかけ始めた
ダイエットも何年か振りに再開した
結果的に女子力的なものが向上したのは良い変化だった
寝る前に推しのDVDを見て、SNSをチェックして マッサージして
たまに現場があって(最推し以外の舞台も観に行くので月1位)
すごく良い感じじゃん!って最初は順調なスタートだった